2020年09月

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急に涼しくなった週末

土曜日の朝は霧雨状の雨が降っていました。

公式戦や練習試合の課題を少しずつ克服して行くために練習をしたいとグランドへ集まります。

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少しでも雨が強くなれば練習は終了

出来る所までやろう!とグランドを走ります。

『お前たちの気迫で雨を止ませてみろ!』『はい!』青春ドラマの見過ぎの様なやりとりをしてはみたものの、、、雨が強く降ったらすぐに練習はやめようと思いました。


練習が始まると霧雨は一時的にあがり普通に練習が出来ます。

お昼近くなると黒い雲が近づいて来たのでもう無理だろうと思いましたが強く降る事はなく終わろう、終わろうと思うと霧雨はあがり結局お昼を食べて午後からも普通に練習が出来ました。

『自分たちの気合いで雨が降りませんでしたね!』そこには選手たちのドヤ顔がありました


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日曜日

2年生は2チームに分かれて練習試合です。

11月に行われる全国予選に向けてチーム編成をします。

年内この大会だけはベンチ入りを競争してもらいます。

その前の10月の秋季大会は全員出場の大会にします。

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この日曜日の練習試合は結果を厳しく求められる練習試合になりました。

全国予選のベンチ入りをかけて、最上級生になった2年生の目の色を変えてもらうために刺激を与えます。


練習試合は勝つことも大切ですがそれよりも選手たち個々がどれだけ頑張れるのかを見たいのです。

強い気持ちで臨めるか。

迷いなくプレー出来るか。

そういうモノを見たいのです。

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出来るだけ同じくらい出場させてあげたいと毎試合メンバーを入れ替えます。

当たり前ですが選手たちは試合が大好きです。

普段大人しい選手も試合になると表情や動きが変わります。

『皆んな野球が好きなんだなぁ』と感心させられます。

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練習試合には目的や課題を明確にして選手たちに考えながら試合をしてもらいます。

瞳をキラキラさせながらプレーする選手たちを見ると勝つためだけに固定メンバーで試合を行う訳には行かないとまた強く思います。

全国予選などはその時のベストメンバーで闘いますが、それ以外の大会は全ての選手たちの経験のための試合にしてあげたいと思います。



引退した3年生は進路が決まった者や体験会に参加するためグランドに来て身体を動かしています。


今年も選手たちと面談をしながら彼らの行きたい高校へとつないで行きます。

選手の希望、保護者の希望、しっかりと話を聞いて助言をさせていただきながら進めて行きます。

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選手たちも保護者の皆さまもこの2年半、チームのために頑張ってくださいました。

その恩に報いるためにも今度はチームが精一杯頑張ります。

希望が叶うこともあります。

そうならないこともあります。

でも最後まで寄り添って進路を導いてあげたいと思います。


高校で野球をやるための準備期間として浦和ボーイズを選んでくれたのですからその舞台に導きたいと思います。


浦和ボーイズは小さなコミニティーではありますが彼らの未来を預かる大切な場所だと認識しています。


私たちの野球界への恩返しは野球の上手いだけの選手を作ることではありません。


団員全てが幸せな野球人生を送れる様に正しく自立した選手になれる様に導いてあげることだと思っています。


人間力

心の野球


私たちの最大のテーマです。


まだまだ力不足ではありますが情熱は失いません。


皆んなの幸せは私たちの幸せです。

みんなでがんばろうな!

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チームを立ち上げて間も無い頃

浦和ボーイズには人数はたくさん入るものの精神的、技術的に目指していた様なチームにはなかなかなりませんでした。


他のチームを見ると身体も大きく、技術も高く、何よりうらやましかったことは選手たちが指導者や大人たちと普通に会話が出来ていることでした。


選手が指導者や大人と普通に話せる理由は選手たちとの信頼関係や選手たちの自分に対する自信だと感じました。


自信に満ち溢れた他のチームの選手たちを見るとうらやしくて自分が情けなくなる日々でした。

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公式戦でもまったく勝つことが出来ず、まるで高校生と中学生の試合くらいの差を感じました。


ウチの選手たちにどうやって自信をつけさせてあげられるか

毎日毎日そればかり考えていました。

そして小さな成功体験を何とか積み重ね様と日々奮闘していました。


玄関の靴をそろえる

弁当箱を自分で洗う


継続するクセをつけるためのチーム設立からの選手たちとの約束です。

簡単な小さな約束から始めます。


それが出来るようになると道具が管理出来るようになったり忘れ物が減ったりして来ます。

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何よりも必要な成功体験は『勝つ』ことだと必死に練習させ、さらに厳しく接していた様に思います。


5年近く大した結果は出ず子供たちもなかなか変わることは無かった様に思います。


全ては我々指導者のレベルの低さ

これを痛感しました。


とにかく日々勉強を重ねてたくさんの本を読み、様々な講習会にも参加させていただいて、チーム内の指導者会議を開いては問題点を探って行きました。


少しずつ

少しずつですが我々のやっている取り組みも変わり選手たちも変わり始めてくれた様に思います。

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今思えば

選手たちを変えようと思っていたことが全ての間違いで、何よりしなければならなかったことは自分たち指導者が変わらなければならないのだと気づきました。


まだまだ理想や目標には遠いですがこの気づきを大切にして行こうと今は考えています。


OBが練習に来てくれると『最近はぜんぜん怒らなくなったそうですね』

そんな風に言われます。

昔も今も変わらないと思っているのは自分だけでチームの理想を自分の言動が遠ざけていたことを痛感します。


勝てなかったことで全く成長出来なかったのは自分なんだと気づきました。


口では『負けて良い』なんてカッコつけていましたが負けることを一番良しとしなかったのは私かもしれません。

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負けて成長する、それが何となく分かる様になるまでの時間、選手たちに迷惑をかけて来たと思います。


最近ではたくさんの私立、公立を問わず高校の先生がホームグランドに来てくださいます。

練習を観てくださっていた先生から『浦和ボーイズの選手たちは皆んな指導者や大人と普通に話が出来てすごく大人ですね』

その時ハッとしました

昔うらやましいと思っていた選手たちと我々大人との関係が少しではありますが作れて来たと認めてもらえた様な言葉をいただけました。


選手たちが変わったのではなく我々指導者が変わることでチームが変わった、そう感じました。


たくさんの選手が浦和ボーイズに入ってくれます。

この選手たちは夢や希望を持って入って来てくれます。

その夢や希望に近付けるお手伝いをするのが我々の役割です。


勝って良い指導者だと褒められたい?

全国に行って優秀な指導者だと認めてもらいたい?


もうそんな気持ちはミジンもありません。

選手たちの夢は我々の夢です。

一部の選手の夢では無く、全員の夢が叶う様にがんばりたいと思います。

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もううらやむことは無くなりました。

ウチにはウチのやり方、考え方が確立しつつあるからです。


選手たちが遠慮なく指導者と話をして、やらされる野球では無く自分たちのやりたい野球を出来る環境になってきています。


ダメなものはダメだと言いますがチャレンジ出来るチームを作っています。


強いチームを作るのではなく

良いチームを作ります。

良いチームは強くなります。

これが私の成功体験です。


もう他チームをうらやむことはありません。

ウチはウチらしく楽しくやります。

逆に他のチームから羨ましがられるほどたくさんの選手たちと楽しく真面目にやって行きます!


野球の本当の魅力を求めて

また邁進いたします。。。

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まだまだ残暑は厳しいものの朝晩は少しだけ秋を感じ始めました。


土曜日の朝は雨模様

天気予報では集合時間に雨はあがりそうだったのでそれを信じてグランドへ向かいました。


日曜日は2年生、そして1年生は初めての大会参加です。

グランドに到着すると何とか雨はあがりました!

試合の前日ですから少しでも練習しておきたかったので助かります。


グランドコンディションはあまり良くありませんが今出来る練習を精一杯やろうと知恵を出します。


場所や時間が無くても知恵を出して考えて練習をすることが効果的だと信じています。

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雨が降ったから

場所が無いから

言い訳を探して負けても仕方ないなどという考え方や気持ちで負けるのは許しません。


所詮アマチュア野球、何が起きるかわかりません。絶対はありません。どんな環境でも考え方と前向きな気持ちが全てを支配します。


雨はお昼までもってくれましたがその後小雨が降り始めてしまいました。

予報を見てもこの後雨が止む気配はありません

仕方なく練習終了の片付けを始めます。

ボールやバット、道具の片付けを終えた2年生はグランド整備をしている1年生と整備を代わる様に指示をしました。


『雨が強くなる前に1年生を帰らせよう!』2年生たちは嫌な顔ひとつせずグランド整備にあたってくれます。


1年生たちは『先輩たちに申し訳無いなぁ』と言いながら帰り支度を始めます。

『皆んなが上級生になったら下級生に同じ様にしてあげて!』そう声をかけると1年生たちは『先輩ありがとうございます!』そう言いながら帰って行きます。


浦和PRIDE…

兄貴は弟たちのために動いてくれます。

これは我々東北高校時代に恩師の竹田先生から教わったことです。

『社会に出たら上の立場の人間が仕事の量も責任も大きくなるのが当たり前。だから野球の中でも上の学年の者がたくさんの仕事をする事は当たり前なんだ』とご指導いただきました。


上級生になった2年生に少しだけでもそんなことを感じて欲しいと思います。

そして上級生としての誇りを持って欲しいと思います。


作業を代わってもらった1年生たちは兄貴たちの優しさに何かを感じてくれると思います。

そうやって良いチームになるために心を磨いて行きます。

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日曜日

1年生2チーム、2年生1チームが大会に参加させていただきました。


1年生たちは初めて袖を通す公式戦ユニフォームにちょっと緊張気味です。

ワクワク、ドキドキしていると思います。

あまりの初々しさに私も嬉しくなります。

試合は勝つことが目標ではありますがそれ以上に覚えるべきルールやマナーがたくさんあります。

資格審査にボールボーイやバットボーイ、ランナーコーチャーや投球練習の補助員など、たくさんの役割が必要です。

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浦和ボーイズのベンチの中には補欠などいません。交代交代自分の出番が無ければチームのため、仲間のために役割を引き継いで行きます。

全員で試合をするため全員で動くことを覚えて行きます。

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私は2年生の初めての公式戦の采配になります。

相手チームは私の高校時代のライバル高校で主将をされていたひとつ歳が上の大好きな先輩が今季より監督に就任されたチームです。

高校時代に生意気だった私は自分の高校の先輩にははビッチリやられていましたが宿敵高校の先輩方からは可愛がられ大好きな先輩との試合になりました。

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構図的には東北vs育英⁉️ですが試合は互いに心地良いピリピリしない試合になりました。

浦和ボーイズは2年生、1年生とも負けてしまいましたが今は経験を積む時期だと思っています。

経験の中から自分に足りないモノや、やらなければならない練習や必要な考え方(想い)をしっかり感じてもらいたいと思っています。

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今の時代は一生懸命やることに不慣れな子どもたちばかりのように感じます。

それは周りの大人がなんでもやってくれるからです。

だから野球では無理やりやらされる場所が多いのだと思います。


浦和ボーイズでは無理やりやらせることはありません。

気づきを待ち、そのために失敗を許し、彼らの思考が自立に向かって行くのを見守ります。

勝つことは目標… 

目的は自立、セルフコントロールにあります。

セルフコントロールが出来るようになれば野球も勉強も必ず成長します。


今は一生懸命ってどんなことなのか理解してもらいたいと思います。

本当の一生懸命は彼らが口で言っているモノとはかけ離れています。


無理やり一生懸命やらされることはあっても自分から一生懸命なることは少ないと思います。

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自ら考え、想い、一生懸命やれる選手たちを育てることが浦和ボーイズの役割です。


新チームの船出は厳しいものになりましたがそれは毎年のことです。

心配はいりません

しっかり間に合う様に育てて行きます。


練習は厳しく

試合は楽しく


また新たなチームで

始まったなぁ。。。

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新チームになりたくさんの問題を抱えた2年生は新しく生まれ変わるために驚くほど考え方の注意を受けています。

これを乗り越えたなら、きっと彼らは強くなれるはずです。

考えや想いが変われば行動が変わります。

結果を変えるために行動を変えなければなりません


来週から始まる大会の準備のため細かいプレーの練習に余念がありません。

今までの練習の取り組み方を見直し、今までの試合への準備を見直しています。


結果とはどうやって作られるモノなのか?

練習とは何を大切にしなければのか?

全てを壊して全てを作り直します。

チームを0から作り直して磨き直します。


そこにはどうしても歪みはでます。

その歪みを真っ直ぐに真っ直ぐにして行くことが今の私の仕事です。

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チーム作りは感性を合わせることだと思っています。

私とヘッドコーチが描いている野球に感性と考え方だけは追いついてもらわないといけません。

彼らの夢や目標が高いのですから、そこまで引き上げないとなりません。


彼らが我々の望んでいる感性を身につけるためには考えて、考えて、考え抜いて行動することから始めてもらいます。


考えて行動する習慣があまりにも無かった彼らは今、考える野球、考える練習の厳しさを痛感していると思います。


当たり前のことを当たり前にやることがこんなに大変なのか

そんな風に思っていることでしょう。


しかしやり続けることで習慣となりそれがスタンダードになるのです。

もっともっと充実感と達成感を感じてもらいたいと思い厳しくしています。

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充実感や達成感は勝ち負けだけではありません。

本気になると世界は変わります。

まだまだ本気が弱いのです。

だから世界は変わりません。


その変わった世界を彼らに見せてあげたいと思います。

だから私は皆んながビックリするくらい本気なんです。

厳しいかもしれません。

つらいかもしれません。

乗り越えた先にある世界を見て欲しいのです。

もう少しだけがんばってくださいね。


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たくさんのOBたちがグランドに顔を出してくれます。

高校野球を終えた者や休みに入ったOBたちが来てくれます。


12年目を迎えた我がチームも団員は増え我々の歳の数も増えて行きます。


見かねて、か?大学3年生を始め4名のOBたちが本気で指導のお手伝いに来てくれます。

当然指導者登録も済ませ浦和PRIDEを後輩たちに注入してくれています。


まだまだ歳が選手たちと近い分、友だちみたいにじゃれてくる選手たちに兄貴は威厳を保つため必死になっています。


『本気で浦和ボーイズを守りたい

そう言われて思わず泣いてしまいました。

別なOBには『指導者として浦和ボーイズの理念や方針を学び直します。』

その言葉に自分たちがやってきた12年の数々の苦労が報われて行きます。


苦労は無駄じゃ無かった

自己満足でも無かった

彼らの言葉に救われる自分がいます。

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彼らは4期生や5期生で決して我々も未熟で褒められる様な指導が出来ていたとは思いません

ただがむしゃらに本気で向き合うくらいしかしてあげられ無かった時期だった様に思います。


練習も手探り、試合も勝てないことの方が多い時代でした。

何もしてあげられ無かった時代の彼らが帰って来てくれて手伝い、助けてくれています。


彼らからのたくさんの質問に今ならしっかり答えられる自分がいます。

この12年に私も選手たちのおかげで成長出来た様に思います。

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浦和ボーイズの野球は我々の恩師、竹田先生の野球です。

竹田先生から教えていただいた竹田イズムを我々のフィルターを通してではありますが若手指導者、たくさんの選手たちへと継承させていただいています。


『心の野球』『人間力の野球』

この意味は竹田野球を経験した者で無ければわからない野球だと思いますが浦和ボーイズにはその野球があります。


勝ち負けだけでは得られない人間の成長の野球があります。


今はわからないかもしれない

でも歳を重ねるたび効いてくる理念にOBたちはその意味に気づき帰って来てくれるのだと思います。


宗教がかっていて嫌ですが、、、生かされている様に感じます。


まだまだやらねばならないことがたくさんあります。

老いぼれていられない今日この頃です。


がんばりたいと思いますのでどうぞ皆さまこれからもよろしくお願いします。。。

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新たなチームを作るためにチームの定義から説明します。

考え方を変え、想いを変えるように話をします。


私は高校時代、恩師の竹田先生(現國學院大学総監督)から『キャッチボールは相手のために捕りやすい胸を目掛けて投げなさい』とご指導いただきました。


『胸を目掛けて投げないのは相手への思いやりがないと言うことだ』と説明を受けました。

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キャッチボールひとつとっても意味と考え方があります。

考えてやらない野球は我がままな野球、自分勝手な野球だとも教えていただきました。

自分勝手な野球とは自分さえ良ければという野球です。


野球は一人では出来ません。

チームがあります。

そして仲間がいます。


野球には『犠牲』と言うプレーがあります。送りバントや犠牲フライがそうです。

野球はチームのため、仲間のためにやる、それを理解して欲しいと思います。


投手は守ってくれる野手のためにテンポ良く投げてリズムを作ります。

野手は頑張って投げる投手のために身体を張って守ります。

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自主練習も自分のためではありません。試合に出場した時に仲間に迷惑をかけないために自らを鍛えるのです。

まだまだ自主練習が出来ていないのはそういう意味を理解していないからだと思います。


仲間のために自分が何をしなければならないのか?チームのために自分は何が出来るのか?それを考えるゲームが野球だと思います。


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今週も高校3年生たちが挨拶に来てくれました。

皆んなすっかり大人びて素晴らしい青年になっています。

グランドに顔を出してくれることが我々指導者の喜びです。


今は指導者と選手の関係と言うよりは、野球の先輩、後輩の様な関係です。

何でも普通に話が出来ます。


たくさんのOBたちが少しずつ大人になって行きます。

ほんの少しでも彼らが大人になる過程で浦和ボーイズというチームが良い影響を与えることが出来ていたらそう願っています。

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日曜日

2年生チームは二つに分かれて練習試合に臨みました。

課題を明確にして考え方や想いの持ち方を変えて試合をする練習です。


少しずつですが彼らの動きやプレーは目に見えて変わります。

まだまだ出来ないことはありますが、それでも想いが変わったことで行動が変わるのです。

行動が変われば結果は変わります。

良い結果も悪い結果も考え方や想いなんだと少しでも感じてくれたら成功体験につながると思います。

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3年生が引退して2年生の練習は厳しくなりました。

でも試合の充実感や満足度は上がっているはずです。


今までは何となく試合をしていた彼らが、考えながら気を配りながら野球をし始めました。

それだけで結果は変わるのです。


これからまだまだ細かいところまで精度を高めて行きます。

しっかりついて来てください。


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先日衣料関係のお仕事をされている保護者の方からチームの選手たちにと試合中にするマスクの代わりになるネックゲーターなる物を企画、作製してなんと無償で提供してくださいました。


まさか野球をするグランドでマスクをしなければならない日が来るとは


特に暑さの中、ベンチの中でのマスク着用は熱中症にもなりかねない危険性を感じています。

ボーイズリーグではルールで無いもののマスク着用の指導が入っているので選手たちには申し訳無いですがマスクをしてもらうように声をかけます。


その選手たちのつらさを何とか軽減出来ないものかとその保護者の方は考え動いてくださいました。

冷感素材を使用している本体は丈夫なアメリカ製素材。そのため首は冷たく感じ、口元のメッシュ部分は東レ(株)開発の吸放湿性に優た抗菌素材。さらに全体にはアクセフというメーカーのイフミックという特殊加工によりさらに抗菌、防臭、身体のバランス力までをカバーしてくれる優れ物です。

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このコロナ禍に何か子どもたちに出来ることは無いかと浦和ボーイズオリジナルネックゲーターを団員全てに提供してくださいました。


ご好意や想いや情熱が団員全てを育ててくださいます。

草刈りを何も言わずにしてくださる方

散水車を手配し、乗り込みグランドに放水してくださる方々

お金では買えない人様の気持ちは浦和PRIDEを育ててくださいます。

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いつも支えてくださる保護者の皆さま、OBOBの保護者の皆さま、浦和ボーイズに関わってくださる全ての皆さま、本当にありがとうございます。

これからも真摯にがんばります!

どうぞいつまでもよろしくお願いいたします。

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