2019年05月

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急に初夏を通り越して真夏かと思う暑さに身体がついて行きません。

それでも選手たちは元気です。
おかげさまで春季大会兼関東大会予選大会は準優勝と素晴らしい成績を納めることが出来ました。
毎週の様に公式戦だったため なかなか試合に出場出来ない選手も多くなってしまったので球場をお借りして出場機会の少なかった選手を中心に紅白戦を行いました。

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レクレーションにならない様にしっかり公式戦をイメージした紅白戦です。
サクリファイスバント、盗塁、エンドランと公式戦さながらの試合にします。

次の大会のベンチ入りをかけた熱い試合になりました。

それぞれの選手たちが必死に今まで試合に出られなかったウップンを晴らすかの様に頑張ります。

残された時間はあとわずかになります。
最後の夏がそこまで来ています。
持てるものを全て出し切れる様に頑張りましょう!

試合後はしっかりとグランド整備をさせていただきます。
3年生ともなると言われなくてもグランドをキレイに整備します。
ベースも洗い
ベンチの中までしっかり掃き掃除してくれます。

グランドを管理されている方からも『こんなにキレイにしてくれてありがとう!』と感謝のお言葉を頂きました。
褒められるからやる訳ではありませんがグランドをキレイに整備してお返しすることが当たり前になってそれがずっと選手の中に染み込んで野球人として普通の事になれば良いなぁと思います。

ボーイズを引退してそれぞれバラバラの高校で野球をやる事になっても浦和ボーイズのOBたちはこういった事を忘れずに高校で自分一人だとしてもこの思いを持ち続けて欲しいと思っています。
それが浦和ボーイズの野球です。
これが浦和ボーイズの意味だと思っています。

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日曜日は待ちに待った11期生の入団式が行われました。
司会進行や会場セットなど選手たち上級生が行なってくれます。
今年も期待の新人達が多数入団してくれました。

改めて11年チームが続いてたくさんの人によってチームが成り立っていることを実感します。

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高校時代の同級生が集まり方針や理念を決めてそれを具現化していくための勉強をしてきました。
それでもまだまだ理想には届かず三歩進んで二歩退がることばかりに歯がゆく悔しく、選手たちや保護者の皆さまに負担やご迷惑をおかけしていることも多々あります。
心苦しいことばかりではありますがそれでもチームに期待し信じてくださる皆さまがいてくれるからこそ成り立っているのだと感じています。

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そしてまたチームを信じて入団してくれた選手たちです。
新たな責任を感じます。
裏切る事のない様に自分を律することを心がけてまいります。

さて式典は3年生の寸劇あり一発芸ありの笑いもありますが、我々の野球、人生の師である恩師竹田先生(現國學院大学野球部総監督)の記念DVDの上映もあり式典の格を保ちます。

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新入団選手ひとりひとりの決意表明もしっかりした言葉ばかりで楽しみになります。
2年後…
どんな景色を見られているかが本当に楽しみな11期生のスタートです。

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この日の夜は
3年生の保護者の皆さまにお誘いいただいて最後の夏に向けての決起集会が行われました。
たくさんの保護者の皆さんのご参加で会は盛大に行われました。

目に見えにくい成果の我がチームではありますが、チームの考え方や方針に賛同していただいている同士の皆さまです。

今まで順風満帆という訳では全くなかったにもかかわらずそれでも信じてくださってきた皆さまです。

話は尽きません…

残された時間を皆さんと楽しもうと思います。
どんなドラマが待っているかわかりませんが最後の最後まで諦めず頑張りたいと思います。

最後の夏がもうすぐやってきます。
また今年も最高の夏になるように野球の神様よろしくお願いいたします。

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土曜日の練習は2年生は球場がお借りできたので紅白戦を行いました。

実戦を増やし経験値を上げる練習をして行きます。

3年生と1年生はホームグランドで練習です。
3年生は翌日、春季兼関東大会予選の準決勝に臨むためその準備に努めます。

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この日は高校に行ったOBが試験休みで練習の手伝いに来てくれました。
明日の大会に備えて左投手を慣れておこうとOBの左投手にお願いしてシートバッティングをさせてもらいました。

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OB達は高校に行ってまだ2ヶ月程だというのに見違えるほど大人になっています。
高校の話や野球部の話、今のチームの課題など的確に答えてくれます。
1年生が34名いるらしいのですがこれをまとめて行くため頑張っているようです。
自然と身についているリーダーシップには驚くばかりです。
彼ら3人のたくましさと人間性にはリスペクトです。

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日曜日…
1年性はOBの通う高校のグランドをお借りして練習です。
グランドに着くとそこにはウェルカムボードに歓迎の文章がありました。
こんなことは初めてのことで感激しました。
心配り、気配り、そういった事が人として大切だと改めて気がつかせていただけました。
だからこそこの学校は素晴くウチの選手たちは行きたがるのだと思いました。
本当にありがとうございました。

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2年生は甲府遠征に行ってもらいました。
遠方で申し訳ありませんでした。
それでもたくさんの気づきがあり学びはあったかと思います。
特大のホームランも出たようでさらにこれから競争も増して行くと思います。
お疲れ様でした!

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さて3年生は春季大会兼関東予選の準決勝に臨みました。
相手は春から監督が変わられてチームカラーが変わったチームです。
相手の監督さまとは何となく馬が合いそうだと感じていました。
すると先方から連絡があり練習試合をする仲にもなれました。
そこでチーム作りのお話などお聞きすると方向性がウチと近い部分が多く、何より監督自身が負けることを恐れない…
負ける事は悪ではないと思われている事に驚きました。

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勝つ事が全てと思われる監督が多い中で逆に怖さを感じさせる部分です。
ウチのチームもそうですが結果を恐れないチームを作るためには大切な事だと感じています。

だから常にチャレンジが出来ます。
守る物はありません。
それが周りには怖い存在だと感じる部分だと思います。

同じ様なチームカラー同士の準決勝が始まりました。
初回1点を先制されイケイケムードの相手チーム。
しかしその裏…
ウチの主将の打った瞬間入ると分かるレフトへの本塁打で同点とし相手を黙らせます。

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2回も1点、3回に2点取られジリジリと離されるかと思った3回裏には打って打って同点と追いつきます。
その後もシーソーゲーム、一進一退が続き7回では8ー8の同点です。
ルーズベルトゲームを越える熱戦は8回の延長戦へと流れます。

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8回に先攻の相手チームに2点を取られ『ここまでか…』と思ったその裏
なんとウチの選手たちは2点を取り返したのです。

9回に入りタイブレークです。
あとは運を天に任せます。
あまりタイブレークの経験がないので策も思いつかず裏の攻撃もあるから前進守備はやめてダブルプレーを捕るようにと野手に話します。

相手の攻撃を何とか我慢し、しのいで9回裏を迎えました。
ウチの7番打者が打ったフライは一塁手の後ろへ上り相手ライトが必死にダイビングキャッチを試みるもポトリと落ちるヒット!

11ー10。
やっと熱戦は終わりを迎えました。

これで初の決勝戦を戦えます。
前の日から選手たちにはお願いをしていました。
『決勝戦を采配してみたいなぁ』
彼らはしっかり約束を守ってくれました。

次の試合までのインターバルは30分…
選手たちに軽く食事を摂らせて次の準備にかかります。

前回の関東ボーイズ大会では熱戦を制した後、強豪チームにコールド負けと体力と精神力の差を痛感させられました。

でも今回は違いました。
前回より選手の眼の色が違います。
彼らのたくましさが見えました。
我々はチャレンジャーです。
守るのでは無く攻め続けると檄を飛ばします。

決勝戦…
相手は春の全国大会ベスト8チーム。
胸をお借りします。

それでも一歩も引くことなくワンヒットホームでのクロスプレーは刺されて刺してのこう着状態です。
6回表までお互い得点板には0の文字が埋まります。

しかし
6回裏のチャンスに4番の一振りで値千金の先制点。
この大会全試合逆転勝ちを納めてきましたが決勝戦に初めて先制点をとります。

7回表…
あとアウト3つ…
やっぱり遠い…

ここまで何とかかわしてきた相手打線につかまり4点をもぎ取られてしまい万事休です。
本当に惜しかった…
悔しくて仕方ありません。


春季大会兼関東大会予選 準優勝。

試合後はこの代初めての表彰式
メダルや盾、賞状をいただきました。

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相手の監督さまからも
『良いチームだね、ヤバかったよ』と言っていただいて選手たちを誉めていただけました。

歓喜に沸く保護者の皆さんの顔を見てホッとしました。

あるお父さんから
『親も子、みんなで楽しませてもらった最高の大会でした。本当にありがとう!最高です。』涙目で言われました。
『まだまだ先があるんだからここで満足してはダメですよ』と話しました。

準決勝もミスが目立って
この大会はなんでここまで来られたか分からない試合ばかりでした。

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でもそれが分かった様な気がします。
この代は秋に全く勝てない時期を支えてくださった保護者の皆さまがいます。

文句ひとつ言わず助けてくださって
全ての子供たちを我が子の様に接してくださる素晴らしい保護者の皆様です。

新しい1年生が入ればバーベキューを提案してくださったり…
暑い日にはかき氷屋さんをグランドに開いてくれたり…
グランドに散水車をシステム化してくださったり…
グランドの補修工事をみんなで手配して行ってくださったり…

それも気持ちよく全てを楽しんでやってくださいました。

子供たちを見て分かるのは
保護者の皆さまが家でチームの話になっても決して否定的な話はせず、厳しい時も選手を励ましチームを信じてくださっているのがよく分かります。

だからこそ保護者同士も異常な程仲が良く子供同士も仲が良いのです。
そしてチームの方針を本当に良く理解してくださっていて勝ち負けでなく子供たちの人間力の向上を楽しみに観てくださっています。

誰が代打に出ても
誰が交代で守備についても
大きな声援を送ってくださる保護者の皆さまです。

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この三位一体はこの大会最後まで奇跡を呼んでくれました。
保護者の皆さまが涙を流して喜んでくれるのは勝ったからではありません。
子供たちの成長を感じた涙です。


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浦和ボーイズは人間(中身)が野球をやる
人間力を高めれば野球は勝てる。
そう信じてやっています。


不思議な力のおかげでまた見たことの無い景色を見る事が出来ました。

でも最後の戦いはまだこれからです。
気を抜く事無くまずは生活態度をしっかりする様に選手全員に伝えます。

玄関の靴を揃える。
弁当箱を洗う。
トイレ掃除をする。

浦和ボーイズの3年生との約束です。

信じてやって来たことで結果が出ると嬉しいです。
成功体験として自信につながります。

もう少しみんなで楽しみましょう。
また素晴らしい思い出を作りましょう。

3年生のみんな、ここまで連れて来てくれて本当にありがとう!

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野球シーズン真っ盛り。
暑くなり始め また今年も日焼けしております。

土曜日の練習は3年生は大会の調整。
何も言わなくてもやるべき練習とメニューを考えて動いています。

投手陣からはこんな練習を…
野手陣からはこんなプレーを合わせておきたいと要望があがり 足りない部分だけ私たち指導者から課題を与える練習になります。

3年生が自分たちでしっかり練習するので私はいらない空気に…

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こんな時は2年生を見ようと2年生の練習に着きます。
3年生たちから『2年生かわいそうに…』
という笑みが見えます。

正直3年生は不器用ですが2年生はポテンシャルが高く楽しみな選手が多い学年です。
でも器用でポテンシャルが高い分チーム力、一体感に欠けて見えます。

これをひとつにまとめる練習をして行きます。
練習試合ではポテンシャルだけで戦って今までは何とかなって来ました。
でも一年経つ間に周りのチームは厳しい練習をやらされ力を付けて来ています。
ここからはポテンシャルだけで戦えるほど甘くはありません。

チームとして何が必要か…
どういう考え方が必要なのか伝えて行きます。
だから厳しくもします。
この秋は厳しくするよ と話しながらの練習です。

素振りもバントもキャッチボールも考えさせる練習に変わって行きます。

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最近、お昼ご飯を3年生と食べていろいろな話を聞いています。
学校のこと、勉強のこと、他のクラブチームとのこと、恋のお話⁈

他愛無い話しの中でたくさんのヒントや勉強になる事があります。
3年生たちは勝つと負けることについてどう思っているのか…
そんな話しを雑談の中で聞いてみました。

勝てるなら勝ちたい。
負けたとしてもすぐ切り替えられる。
それが正直な気持ちだと言います。

何がなんでも勝つんだ!
勝つことが全てと思っているのは大人だし勝利が全てと教えるのも押し付けるのも大人なんだと思いました。

ウチのチームは勝つために必要なこと、プロセスに重きを置いています。
ウチのチームの選手に勝つ事に執着が薄いのはそのせいなんだと気がつきました。
勝つことへの執着は時に人を傷つけたり時に野球を嫌いにさせます。
勝ちたいと選手たちが自然に想う様になれば自ずと考え方や行動は変わります。

勝つ事は結果だとウチの選手たちはしっかり理解しています。

後は皆んなで結果にこだわれるように必死にやろうと残り二つの大会に臨みます。

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日曜日…
1年生は練習試合に出かけました。
お誘いを受けて行かせてもらいました。
しっかり三試合やらせていただいて全員が一試合ずつ出られたかと思います。
そして三試合負けて来ました。
負けても良いんです。
負けたから考えます。負けたから練習にも一生懸命取り組みます。

今出来なくて当たり前です。
だから練習が必要になります。
練習が大切だと知ります。
そうやって今の2年生も3年生も少しずつ変わって行きました。

負けたから厳しい練習をやらせるのでは無くて負けて考えさせてどうやって練習して行くかを一緒に考えます。
その始まりを1年生たちは感じてくれていると思います。

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2年生は2チームに分かれて大会に参加です。
ひとつのチームは先週負けてしまったのでホームグランドでの練習になりました。
もう一チームは素晴らしい球場での試合です。
前の日に少し厳しく練習してしまったので気になります(汗)

接戦の末 延長、さらにタイブレークまで戦いましたが残念ながら惜敗です。
でも試合後に自分たちだけでミーティングなどしていた様で嬉しい限りです!

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3年生は関東大会の出場権をかけた試合の二回戦に臨みました。
朝早くの到着から不穏な空気…
忘れ物がありアタフタしました。

相手は伝統のある強豪チーム
相手の監督さまは百戦錬磨の経験豊富な監督さまで私など足元にも及びません。
いつ何をしてくるかわからない戦術にかなり不気味です。

試合はとにかくウチのエラー、エラー、エラー…
野手のエラーに投手もリズムを崩して四球、四球…

それでも打って打って取り返して最後の最後までエラーで一点差まで詰め寄られますがギリギリで逃げ切りました。

試合後のミーティングではあまりの不甲斐なさに張本勲ばりの『喝!』を。

ここまで来ると後は気持ちの勝負です。
気持ちが強い方が勝ちます。
オドオドしたり暗い顔をしたり下を向く選手は自分勝手な行動だと叱ります。

自分のことより仲間のために必死に精一杯やる事を教えます。

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二試合目となる三回戦…
また相手は古豪の強豪チームです。
昔から気持ちの強い選手が多いと感じるチームです。

相手チームに先取点を取られる嫌な展開でした。
相手の打球は野手の間に落ちるまた嫌な雰囲気です。
それでもその裏にすぐ同点に追いつきます。

その後6回まではこう着状態が続き6回の裏にビッグイニングを作ることが出来て5点差として最終回を迎えます。
最終回のアウト3つがいつも長く感じます。
それでもひとつずつアウトを積み重ねて行きます。
やっとの思いで三回戦突破をすることが出来ました。

確かにこの大会三試合打ち勝つ事が出来ました。
でも初戦から走塁ミス、判断ミス、エラーエラー、四死球となぜ勝てたのかわからないような試合ばかり…

試合が終わってから保護者の皆さんのいる場所へ移動して勝たせていただいた理由がわかりました。

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今まで見たこと無いほど喜んでくれている保護者の方々がたくさんいらっしゃいました。
アナウンスに入って協力してくれたお母さん二人は共にケガでベンチに入れない選手のお母さんがアナウンスをしてくれていました。
きっとベンチに入っている保護者の方にはゆっくり試合を観て応援させてあげようという配慮からだと思います。

保護者の皆さんと選手と我々スタッフが三位一体になれたと感じられる大会です。
保護者の皆さまには常日頃からたくさんのご理解とたくさんのご協力をいただいていますが、さらにここで全ての保護者の皆さまとの一体感を感じさせていただいております。

これが奇跡の勝利を生んでくれた要因だと思います。

いくら野球が上手くても
いくらチームが強くても
強いチームが勝つとは限りません。
勝つためには皆んなが同じ方向に向かわなければ勝てません。
良いチーム作りとは選手だけではありません。
保護者の皆さまのご理解が無ければ良いチームにはなりません。

あの光景は忘れません。
涙して喜んでくれる保護者の方もたくさんいらっしゃいました。

またひとつ上のところでチームがひとつにまとまった様に思います。

本当に応援ありがとうございます。
母の日に子どもたちからのささやかですがプレゼントにはなったでしょうか?

チーム設立10年目にして初の関東大会出場権を獲得出来ました。

恩師、竹田先生(現國學院大学総監督)は國學院大学野球部を二部リーグから10年かけて一部リーグに昇格させました。
牛歩のごとく一歩一歩確実に理想に妥協せずチームを作りあげられました。

それには足元にも及びませんが我々も理想を掲げて10年かけてここまで来られました。

まだまだ力不足ではありますがこれからも保護者の皆さまにご協力いただきながら上を目指して行きたいと思います。

これからも浦和ボーイズの挑戦は続きます。
楽しい野球で人間力を磨いて頑張ります。
どうぞ皆さんよろしくお願いします。

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追伸…
初の関東大会出場権を決めたご褒美に審判さんの粋な計らいで勝利球をプレゼントしてもらいました!
また宝物が増えました。
ありがとうございます!

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ゴールデンウィークもあと3日となった土曜日…
練習からスタートします。

2年生も3年生も大会を前に最終確認になります。
土曜日は午後から雷雨にやられてしまいグランドにはヒョウまで降ってくる悪天候でたいした練習も出来ずに終了…
残念な一日となりました。

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日曜日は2年生の半分は栃木県の大会に参加させていただきました。

残りの2年生と3年生全員は球場をお借りしての練習を行います。
1年生はホームグランドで楽しく練習です!

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3年生と2年生が合同でフォーメーションや牽制やサインプレー、バント守備の練習を行い試合に向けて最終確認を行います。

午後からは交代で一時間のシートノックをし、その後3年生と2年生でのゲーム形式のシートバッティングを行いました。

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3年生は2年生に力の違いを見せつけたいところですが2年生も負けてられないと力いっぱいぶつかって来ます。

大会を前に素晴らしい球場で緊張感のある良い練習が出来たと思います。

おかげさまでたくさんの高校の先生方が観に来てくださるようになりました。
グランドで選手たちに激励のお言葉をいただきモチベーションも上がっております!

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祝日の月曜日…
新旧のユニフォームを着て2年生、3年生が大会に参加します。
3年生は関東大会出場権をかけて戦います。
2年生は春季新人戦です。

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栃木県で大会に参加している2年生は日曜日に二試合勝利してこの日は準決勝へとコマを進めていました。

3年生は前回の大会で負けた強豪チームとの戦いです。
リベンジに燃えていると思った3年生は
全くいつもと変わらないリラックスモード…
良いのか悪いのかよく分かりませんがとにかくいつもと変わりません…

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試合は相手投手の乱調からランナーをためることができてタイムリーが出ます。

先制点取ることが出来てホッとするのもつかの間…
やはり強豪チームです。
すぐにじわりじわりと追いついてきます。

ウチは毎回得点を重ねるものの隙をつく走塁にかき回され同点にされてしまいます。

それでもまた得点を重ねて突き放し、最終回を迎えます。
5点差あった得点も最後まで相手にネバられ2点差まで詰め寄られますがやっと逃げ切ることが出来ました。

一進一退の試合は本当に疲れます。
それでも最後まで食らいついた彼らは本当に良くやりました!
反省点はたくさんありましたがそれでも勝てたことは本当に素晴らしい試合でした。

負けに不思議な負け無し
勝ちに不思議な勝ちあり

勝てたのは
真面目に取り組んできたから
道具を大切にしてきたから
仲間を大切に想うから
チームのために働けるから
素直で謙虚な気持ちがあるから
人をバカにしないから
相手チームにリスペクトの思いを持って臨むから

そんな想いが相手チームより少しだけ優っていたのかなぁ…
と思います。

人の良さでは最高なチームです。
勝負師としては微妙ですが…

初めての10連休のゴールデンウィーク。
彼らから素晴らしいプレゼントがもらえたような気持ちがします。
親孝行な3年生に感謝です。

来週またがんばりましょう!

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