2018年04月

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髪は薄くなり
腹は出て
体力は驚くほど無くなり
何をした訳ではないのに
練習の次の日は身体中が痛い…

ひと昔前ならノックはどれだけでも打てた。
今は球は飛ばないし、長い時間のノックはつらい。
あとどれくらいやれるのだろう…

ノックをしなくても指導は出来るとは思うけど
ノックを打てない指導者にはなりたくない。

ただ最近は満足行くノックも打てなくなりつつある。
ノックの精度も落ちたと感じることがある。

今の子供たちの中には技術的に長けている子はたくさんいる。
でも野球を知っている子は少ない。

それは遊びで野球をやれないからだと思う。
我々が子供の頃は棒とゴムボールさえあれば暗くなるまで外で遊んでいた。

遊びの野球だからなんでも出来た。
遊びだから自分たちでルールも作れた。

人数が少ない時は四角いダイヤモンドを三角にして野球をやった。

ジャンピングスローも擬投も隠し球も
どうやって相手に勝つか、カッコ良いか、遠くに飛ばすかそんなことばかりやっていた。

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学校の校舎の中や体育館ではピンポン球とホウキを使って変化球の打ち方を覚えた。
変な回転を付けて相手に打たれない様にするのを楽しんだり
難しい変化球を打って喜んだりした。

テレビで観た野球選手のモノマネをして、自然と内転筋や肘の絞りを覚えた。
(これは田淵幸一)知らないだろうなぁ…

一本足で真っすぐ立つ事も覚えた
(王貞治)古いなぁ…

真似ることは上達につながる。
マネてすぐ出来るのは才能だと思える。
そうやって野球にのめり込んだ。

しかし今は…
公園でキャッチボールはしてはいけません。
バットを振ってはいけません。

校舎の中でピンポン球をホウキで打っていたら怒られるんだろうなぁ…

野球もテレビ中継が無いからマネて盛り上がる事もないだろう。

我々が夢中になった
そんな時代の楽しい野球を教えてあげたい。
上達する楽しさを教えてあげたい。

猛練習して酷使して勝つ野球ばかりを追い求めて行くのではなくて
階段を一段一段と上がって行く様に野球をさせてあげたい。

僕らにはあの頃の毎日毎日楽しい野球があったから今も野球を続けている。

楽しさに勝る物はない。
楽しさに終わりはない。

あの頃の様な気持ちを今の選手たちに教えてあげたい。
味あわせてあげたい。

だからかなのかなぁ
少しでも長く指導者をやりたい。

今の子供たちが空き地で野球をやる様なクラブチームがあっても良いと思うなぁ

彼らはわざわざ野球をやらなければならない。
言われた通りの野球をやらなければならない。
ぼくらの時代はいつでもどこでも野球だった。
束縛されない野球だった。

高校野球は死ぬほど厳しかったが
それを辞めずに乗り越えられたのは中学生までの楽しい野球がバックボーンにあったからだと思う。

野球さえ出来ればそれで幸せだった。
だから野球で飯が食えればなぁ…
と本気で思った。

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でもそれくらい今の子供たちに野球を好きになってもらいたいと本気で思う。


あとどれくらいやれるのだろう…

野球って最高ですね!
って言ってくれるOBでいっぱいにする。

子供たちと一緒に遊んでるだけだろって言われたら否定出来ないかもしれない。

あんたが一番楽しんでるって言われたらマズイかも…

それでも野球は楽しいぞ!

もう少しだけで良いので
体力と気力が持ちます様に…
よし、まずお酒の量をへらそう

がんばれ 俺…

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先日西武ドーム球場で開会式を行った
東日本のボーイズチームで戦う関東ボーイズ大会が始まりました。

我々の初戦は全国大会にも出場したSPボーイズさんです。
どうやらこの大会の優勝候補筆頭チームらしいです。

試合会場は福島県白河市…
4期生の大会もこの球場でした。
その時はやられた球場です。
まだきれいな桜が残っていました。
緊張の中、少し和みます。

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相手チームには先日の西武ドームでの開会式後のオールスター戦に二人出場している選手がいます。
顔見知りなので笑顔で挨拶してくれる
本当に良い選手たちです。


しかし試合が始まれば敵同士。
なんとしても勝たねばなりません。

我がチームの投手の立ち上がりは乱調スタート…
四球でランナーをためるもなんとか抑えます。

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相手チームはオールスターでも130キロ台のストレートをバンバン投げるエース登場です。
さすがに早い。
ウチは初回先頭打者がヒットを打つもののその後は三者凡退の山…

我慢の野球ですが乱調投手が苦しむ試合になりました。
それでも満塁のピンチを二度、三度とダブルプレーでしのぐなど流れはまだわかりません。
相手も得点出来ず焦りを見せます。

しかし我慢が切れ、ついに均衡を破られます。
四球でたまったランナーを長打で返され0ー4…
重くのしかかります。
一回のヒット以降6回まで全て三者凡退の我がチーム。
最終回に全てをかけます。
7回を投げ抜く相手投手は球威が落ちる事も無くガンガン来ます。
むしろ回を増すごとにギアを上げてきます。

ウチはここで代打を送ります。
日頃から真面目を絵に描いたような男です。ミート力はあります。
ここから見せ場が始まります。
つまった内野ゴロを相手のエラーを誘い出塁します。
次の打者がヒット!
これで一、二塁。
続く四番がタイムリーヒット!

下位打線にもヒットが生まれ相手の中継ミスなどで3ー4とするも後続が断たれて一回戦敗退となってしまいました。

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前評判の高いチームだったためウチが一方的にやられるだろうと周りから言われていただけに善戦した試合になりました。
前回の試合の反省も少しずつ改善されてベンチ入りの全ての選手が気持ちや思いが試合に入っていました。

良くやったと言ってやりたいところでしたし認めるところは多々ありましたが、あえてミーティングでは惜しかったと思わないで欲しいと選手たちには伝えました。
むしろ勝てる試合を落としたんだと…
投手は四死球、野手はエラー
走塁ミスやバントミス…
ミスが無ければどうだったのか…

みんなにもう一度精度を上げる練習をしょうと話しました。

残された時間はあと少しだけ。
今からの押し付けの猛練習などなんの意味もありません。

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しっかりと分析をして何が必要かを見極めて効率良く練習して行きます。

さらに…
夏の全国大会予選に向けて3年生は練習時間を確保したい、集合時間を一時間早くして欲しいと我々に伝えて来ました。
彼らの覚悟に答えてあげたいと承諾しました。
いいですよ!付き合いますよ。
君たちが自分たちで考えて自分たちで決めたことだからきっと成果も上がるはずです。
保護者の皆様にもご負担をおかけして申し訳ありませんが彼らが納得し悔いの残らない様にサポートをよろしくお願いします。


そして浦和ボーイズ恒例ですが3年生には各自自宅のトイレ掃除を始めてもらいます。

練習して技術を磨くことも大切ですが
人の嫌がる仕事をして心を磨くことも大切です。

毎日毎日トイレをキレイに磨いて
親への感謝や大変さも理解して心を磨いて欲しいと思います。

トイレ掃除したら勝てるのか?
そうではありません。
考え方を変えると今まで見えなかったものが見えるようになったり
気がつかなかった事に気がつける様になったりするかもしれません。
だからトイレ掃除をします。
嫌な事が出来る様になると何かが変わるはずです。
きっと結果は良い方へと変わると信じています。

何より素晴らしいのはトイレ掃除の話をしても誰一人としてイヤな顔をしたり『ええぇぇ…』『マジでぇ』などとマイナスの言葉を言わなかったことです。

毎年先輩たちがやってきた伝統を自分たちがやる番になったんだ!
と真剣に皆んな『やります!』と言ってくれました。

残すところあとわずかです。
3年生と一緒に行動できる時間も限られて来ました。

そばにいる事しか出来ません。
頑張れと声をかける事しか出来ません。
それでも出来る事を精一杯してあげたいと思います。

あと3ヶ月…

しっかり楽しんでください。

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新体制になり また三学年が揃っての練習が始まりました。
元気の良い1年生たちがたくさん参加しています。

大所帯で大変ですが楽しさの方が大きく感じます。
1年生たちはまだまだ小学生気分で練習しますがあわてずゆっくりゆっくり育てて行きたいと思います。

何よりもたくさんの1年生の入団は
我がチームへの大きな期待だと感謝しています。
その期待を裏切らない様にまた気を引き締めて頑張ります。


まずは野球の楽しさとワクワクとドキドキを感じて欲しいと思います。

クラブチームで何を甘い事を…
とお叱りを受けるかと思いますが
あくまでも中学野球は通過点です。
燃え尽きてしまっては意味がありません。

野球を大好きな心を育て、人としての大切なまっすぐな心を育てる事が一番大切だと思います。

野球というスポーツはたくさんの事を教えてくれるスポーツです。

仲間の大切さ、道具の大切さ、勝った喜び、負けた悔しさ、努力の大切さ、挫折、奇跡的な試合も感動もあります。
たくさんの失敗も成功体験も人を育ててくれます。

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その中で人間を磨く事を我々は東北高校野球部で恩師の竹田先生から学ばせていただきました。

正しい環境を作り、まっすぐな選手たちと野球をやって行きたいと思います。

浦和ボーイズ10期生のスタートです。
どうぞよろしくお願いします。

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日曜日には春季大会兼関東大会の予選が行われました。
この大会は3年生1チーム
ジュニア大会の2年生は2チームのエントリーです。

3年生の相手は歴史ある強豪チームです。
さすがにそつのない野球です。
3回で0ー6と一方的にやられてしまいます。
それでも必ず来るチャンスを信じて耐えます。
5回に怒涛の攻撃を仕掛け5ー6と点差を縮めます。
しかしその裏、ミスからの大量失点で残念ながら一回戦敗退です。

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勝つときもあれは負ける時もある
負けたら分析をしてまたやり直せば良い。

心や気持ちの問題なのか
スキルの問題なのか
練習をすればカバー出来るのか
どんな練習が必要なのか
それを個々が理解する事が一番大切な作業です。

負けて分析をして改善する思考を今、
身につけて欲しいと思います。
次はやられないぞ!と…

2年生のジュニアの試合は逆転に次ぐ逆転のシーソーゲームだったようです。
結果的には延長戦を制して二回戦へとコマを進めました。
よくがんばりました!

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2年生もたくましくなってきました。
今後も楽しみです。

最近代表とよく話します。
1年生が入団してくれて母体が大きくなったけれど、浦和ボーイズというチームが少しずつでも前に進み成長出来るように日々考える事をやめないようにしょう。

現状で満足してこれで良いだろうと
考える事をやめたらチームは衰退して行くだけだから…
そんな話をします。

まだまだ完成されていないチームですが
だからこそ考える事をやめずより良いチーム作りをして行きたいと思います。
至らない点はありますが、これからもよろしくお願いします。

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土曜日…
ホームグランドが使えなかったため別なグランドをお借りしての練習になりました。
新1年生も加入してくれたので一つのグランドでは練習がままならなくなります。

そのため新3年生は桜のキレイなグランドをお借りして新3年生だけで贅沢な練習日となりました。

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大会も近づき残りわずかになる新3年生。
この日は普段出来ない細かいプレーの練習を徹底して行いました。

外野、内野の連携やバントシフトにエンドランと思う存分出来たと思います。
この日、今まで出来ていなかったバスターなどの練習も行い、選手たちは新しい取り組みに目を輝かせていました。

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型にはめて教えるのでは無く
遊びの様に教えました。
今までなら失敗を責めて型にはめて自分が安心する指導をしていましたが
今では遊びの中で始めるくらいで丁度良いと思えるようになりました。

まずは興味を持ってやってみたいと思える様にする。
その中で選手自身の違和感や問題点に気づいてもらう。
私たち指導者が細かい助言を始めるのはそれからだと思うようになったからです。

選手の得手不得手もあります。
感じ方も選手それぞれ…
まずはやってもらってどうだったのか聞いてから動いて行きます。

なかなか良い雰囲気の中で練習が出来ました。
これは先日の合宿の成果だと感じています。
子供たちの一体感や仲の良さがいっそう深まったおかげだと思います。

来週から始まる大会に良い空気のまま臨めると思います。
保護者の皆様のご理解、ご協力の賜物です。ありがとうございます。

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日曜日…
この日は関東ボーイズ大会の開会式がありました。
ボーイズリーグの東日本のチームが中学部と小学部を合わせて200チーム近く集まり西武メットライフドーム球場にて行われました。

毎年となる開会式ですが
この素晴らしい球場に立てるだけでも嬉しくなります。

開会式の後、この開会式に参加する各地域の選抜選手で構成されるオールスター戦が行われました。

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何と私はそのオールスター戦のコーチとしてベンチに入れる事になりました。
埼玉県からも5名の選手を選出させていただいてお祭りの様にワクワクします。

監督をされるのは茨城県の名門チームの監督様です。
そしてもう一人栃木県の強豪チームの監督様がコーチとしてベンチに入り、私を含めた3名でチームを動かします。

ウチのチームからも一人選手を出させていただいて
監督が『誰かキャプテンやりたいやつ手をあげて!』
すぐさまウチのチームの選手に『行けっ』っと目で合図を送りましたがモジモジしています。
それを監督が察して
『じゃあ浦和の選手がキャプテンね!』

ヨシヨシ。お祭りは目立ってナンボ!
何でも経験すべし!

選手起用は監督にお任せして
初めて組む選手同士を盛り上げるのが私の仕事です。
人見知りでは無いのでしょうが
最初はどう接して良いのかわからないだろうからと、私が間でつないで行きます。

他のチームの監督様と同じベンチで戦うのも私にとって初めての経験です。
お二方とも一つ上の先輩なので一応気を使います。。。

私は出しゃばり過ぎない様にしますが
性格的についついやってしまいます。
申し訳ありません(汗)

それでもどんな風にこのチームを動かすのかしっかり見て勉強させていただきました。

選手同士も徐々にに慣れ親しんで来ると表情も和らぎチームっぽくなってきます。
しかし試合が始まると和やかなムードは一転、戦闘モード突入します。
さすがオールスターのドリームチームです。

キャッチボールを見るだけで個々の能力の高さを感じます。

試合になればさらにスキルの高さに驚きます。
一つ一つのプレーに鳥肌が立ちます。
両チームともにすごいやつらの集まりです。

投手たちは投げては135キロはざらにマークし観客をわかし、野手たちは打っては外野の頭を軽々越えてフェンスに直撃させて度胆を抜きます。

まるでふつうに高校生トップクラスなみ…
いつしか外野はフェンス前に守るようになります。
内野も守備の華麗さを魅せてくれます。

『こんなチームだったら指導者いりませんね』
ベンチでそんな会話を監督同士話します。
それでもやはり中学生です。
突如投手が制球を乱したり見逃し三振をしたり守る位置を考えなかったりします。

そんな時でも監督は
『任せましょう、選手たちに…
選ばれた優秀な選手たちなんだから。失敗で代えたら可哀想だ…』

私は気持ちが軽くなりました。
その言葉を聞いてこのオールスター戦に参加させていただいて本当に良かったと思いました。

茨城の名門チームの監督も栃木の強豪チームの監督もさすがです。
選手の気持ちを良く理解していらっしゃいます。
本当に勉強になります。

同じ様な志を持ち、全く嫌なストレスの無い楽しい時間になりました。

こんな素晴らしい時間をもらえるのも我がチームのおかげです。

選手がたくさん集まってくれて
少しずつ勝てるようになって
ちょっとだけ注目されるチームになってきたおかげで
私の様なボーイズでの実績が全く無い監督がこんな素晴らしい舞台に参加させてもらうことが出来ます。


代表やスタッフのみんな、選手、保護者の皆様のおかげで私だけこんなに良い思いをして申し訳無く思います。
本当にありがとうございます。

オールスター戦、ドリームチームの結果は敗戦でしたが素晴らしい選手たちとこの試合を共有出来た事は私の財産になります。
選手たちにとっても良い経験と思い出になった事だと思います。

また一生懸命勉強し、労を惜しまず、チームに、選手に尽くして行きたいと思います。

頑張ればまたこんなご褒美もいただけるかもしれません。
ありがたや、ありがたや…

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土曜日…

恒例の春の合宿を行いました。
新3年生だけの一泊二日の合宿です。
ホームグランドを使い、近くの旅館に泊まります。
チームを一つにまとめ
さらに絆を深める合宿です。
同じ釜の飯を食い、男同士風呂に入り
ざこ寝で語り合います。

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夜には食事の後ちょっとしたお楽しみ会とミーティングです。
ミーティングでは2大会の背番号を一人一人に渡して想いを込めます。
そんな合宿です。

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この土曜日には高校生になる卒団生が最後の練習に来てくれました。

皆んな高校生になります。
今日で顔が見られなくなると思うと寂しくなります。
でも彼らのスタートの日になります。
寂しさよりも笑顔で送り出さなければなりません。
皆んな頑張ってください!

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さらには高校を卒業した4期生も顔を出してくれました。
関西の大学に行く者
専門学校に進む者
浪人して東大や防大を目指す者
皆んな頑張っています。

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また体験練習に参加してくれた小学生も驚くほどたくさん来てくれました。
この日は2回目の説明会で保護者の方々も前回同様に40名程お集まりいただきました。

ありがたい事に入団届けもいただいて現在36名の入団が決まりました。
まだまだ募集いたします。
ぜひ体験練習にご参加くださいませ!

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話は戻って…

合宿はいつもと違う環境への対応力が試されます。
集団行動のため自分勝手は許されません。
いつもは家でお母さんが至れり尽くせりでしょうがこの日ばかりは何もかも自分でやり、周りに合わせ無ければなりません。

年に一回か二回
こんな不自由な生活も彼らがたくましくなる為には必要な気がします。
こんな恵まれた時代だからこそたまには不自由があっても良い気がします。
決められたタイムスケジュールの中でテレビも観られない一日になります。

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日曜日…
翌日は千葉遠征です。
合宿場所から早朝の移動です。
これも初めての事です。

当然起こしてもらえると思っていたのでしょう。
『翌朝6時から食事の予定。』
それだけを前日の夜に伝えました。

私は5時に起きて顔を洗い準備をして食事会場の隣で時間まで新聞などを読んでおりました。

あれっ?
音がしない…
5時40分。
大丈夫なのか…
遠征で先方へご迷惑をおかけする訳にはいかないので様子を見に行くと選手たちはまだ気持ち良さそうにお休み中です。

『6時から食事ですが…』
そう声をかけると皆んないっせいに跳び起き『ヤバイヤバイ』
時間が守れません…

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結局バタバタで出発して遠征し三試合させて頂きましたが甘さの目立つ精彩を欠いたボンヤリした試合になりました。

この失敗も良い勉強です。
合宿のおかげでたくさんの気づきをもらえたと思います。

楽しい合宿でもありますが
厳しい合宿でもあります。

自分で考え自分で動く…
なかなかその習慣は身につきません。


新3年生最後のシーズンが始まっています。
ここからは負けたら終わりの勝負になります。
今年は例年以上に時間が早く流れるように感じます。
準備を大切に…
用意周到で臨みたいと思います。

中学野球の集大成に向かっています。
あるもの全てを出し切れる様に私たちは最後まで精一杯サポートして行きます。

だから選手諸君!
チーム一丸となって戦ってください。
誰一人温度差の無いように。
今年もてっぺんを目指して頑張りましょう!


追記
先日取材を受けた記事が載っております。
浦和ボーイズの中身が少しわかっていただけると思います。
どうぞご覧ください!
よろしくお願いします。

https://www.yakyuiku.jp/article/1362/

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