2014年04月

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設立時より約5年間、御厚意でお借りしていたS高校グランドのサブグランドが
スーパー堤防工事とS高校様の総合グランド新設工事のため、使用出来なくなりました。

浦和ボーイズが現在も存続出来ているのは
このグランドをお借り出来ていたからと言っても過言ではありません。

それだけ愛着も思い出もたくさん詰まっています。
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たくさんの人との出会いやたくさんの人の御協力があったからこそ、ここまで来られました。

このグランドから3期生まで卒団させることができました。
本当に感謝しかありません。

グランドもさることさがら道具車やゲージや倉庫など、
皆様の御厚意ばかりでチームは成り立ってきました。

我々スタッフにしてみれば全てが感謝でミラクルばかりが起きました。

グランドが無くなることで絶望感を味わい今後の活動への危機だけが毎日募っていました。

しかし…
またミラクルが起きました。
指導者の1人が走り回り何度も何度も足を運んで
交渉に交渉を重ねてすぐ近くにホームグランドをお借りすることができます。

ゴールデンウイークが明けたら使えるようになりました。

それまではジプシー生活ですがこれも良い経験です。

地方へ遠征に出掛けたり、社会人野球のグランドをお借りしたり、全てが初めての経験です。

思い出の詰まったグランドを離れるのはつらく悲しいのですが新たな一歩を踏み出します。

新しいグランドでまた歴史を一つまた一つみんなで作って行きましょう!
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今年も無事、新たに26名の新入団部員を迎えることができました。

体験に参加される選手がまだいますのでもう少し増えると思います。

今年も本当に小粒揃いです汗…
ポッチャリ君やメガネ君も集まりました。

新入団員挨拶ではみんな物怖じせず、壇上で自己紹介と目標を大きな声で立派に話せました!

式典後の説明会では子供たちの自立のため父母の皆様にはどうか子供たちには失敗をさせましょう、
それを見守りましょう
自分で目覚ましをかけておこされなくて寝坊して練習に遅刻しても浦和ボーイズでは笑い話ですから…
遅刻で厳しく叱責することなどありません。
遅刻させないように親が先回りはやめてください…
それを繰り返して自分で起きられるようになれば小さな成功体験になりますから…
と代表が説明していました。

そんな我慢が父母の皆様と指導者に始まります。
出来なくて当たり前…
みんな少しずつ出来るようになって行く…
我慢して見守る、出来るまで待つ…

これがスパルタで育ってきた我々にはなかなか出来ません…
ついつい怒鳴ってしまいます。
ごめんなさい…

指導者も修行です。
子供たちに指導することは襟を正せないと出来ないことだと思います。

指導者は良い空気感と良いオーラの中で健やかな精神性を持って
グランドに立たなければならないと常に感じております。

只今選手数総勢86名の浦和ボーイズ!

これからもがんばって行きます!



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日曜日…
関東ボーイズ大会のため福島県白河市に行きました。
桜はまだ満開では無く東京との気温差を感じました。

それでもお天気は良く暖かい日で何よりでした!

意気込んで準備をした第三試合…
立ち上がりはまずまずでしたが2回に巨漢の四番打者に手痛い一発、
特大アーチを浴びてしまいました。

そこから2点を献上…
結果は1ー4で敗退しました。

大きく崩れなくなった投手陣とは対照的に、打撃陣の不甲斐なさにがっかり…
幼稚な野球です。

考えも無く、策も無くただただ凡打の山…

まだまだ課題の多い野球です。

相手投手の何を狙い球にするのか…
ボックスのどこに立つのか…
バットは短く持つのか…
この場面ではどんなサインが出るのか…

結果が出なければ何かを変えなければ結果は変わりません。
考えない野球は幼稚な野球です。

本当の勝負はその緊張感が楽しめるはずです。
まだまだそこまでは無理かもしれませんが必死さが伝わってきません…

元々我々指導者は負けるのはだれよりも嫌いです。
負けられない環境で野球をしてきましたし、負けない野球を叩き込まれました。

試合に出られただけで満足せず
大敗しなかったことで満足せず
自分にミスが無かったことで満足せず
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もっともっと上を目指して欲しいと思います…

勝つためにはどうしたら良いのか
考えて欲しいと思いました。

指導者がこうやれああやれの操り人形でなく、考えて野球をして欲しいと思いました。

ヒントや助言は惜しみ無く伝えています…
本気で取り組むかどうかだと思います。

次の大会は目の前です…


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東日本から小学部、中学部合わせて約200チームが集まり
西武ドームで関東ボーイズ大会の開会式が行われました。

浦和ボーイズは初戦は13日、日曜日
福島県の白河市まで行きます!

一つ勝つことが出来れば二回戦は群馬県の一回戦シードのOボーイズさんと当たります。
Oボーイズさんの監督さんは東北高校の大先輩なんです。

開会式でお会い出来たのでご挨拶させていただきました!
『出来たらやりたいなぁ!頑張れよ』と言っていただきました。

胸をお借り出来るように頑張ります!選手達が…
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開会式後には全チームから快足自慢が集まり第8回東日本関東大会ベーラン競争が行われます。

中学部で174人が走ります。
浦和ボーイズからも出しましたが各チームの猛者達にどこまで戦えるかと思いましたが
結果は何と優勝!174名の頂点に立ちました!
ベースランニング一周14.74秒!
早い!
まさか我がチームから優勝者が出るなんて思いもしませんでした。

よくやってくれました
大したものです

『ジュースおごってくださいね!』

なんて謙虚な奴!
おごるよ、おごらせていただきます!

みんなそれぞれ浦和ボーイズを盛り上げてくれます。

偏差値の高いビックリするような高校に行ってくれたり、
高校に入ってすぐ夏の大会にレギュラーになったり、
足が早かったり、
すごく面白い一発芸が出来たり、
身体が小さいのにみんなと同じだけ努力出来たり…

みんなすごい子供達です。

さぁ関東ボーイズ大会思い切り暴れてくださいよ!


で…また新聞でちゃいました。
スポーツ報知様ありがとうございます。
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先日…
グランドにて第一回目の入団説明会を行いました。
多数ご参加していただいてありがとうございました。

入団を決めた方、検討中の方、興味のある方などに向けたチーム説明会でした。

今年もたくさんの新たな入団生を迎える事が出来ました。

良かった良かった〓

人数は二十名近くになりました!
今年も個性豊かな選手たちです。

毎年毎年反省し試行錯誤の日々です。
これで良いんだなんてことはほとんどありません。
子供たちに対する接し方や話し方やアプローチの仕方など、考えて実行し、また反省です。

それは子どもたちとの信頼関係が全てだと思うからです。
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なかなか最初は引っ込み思案な子供たちが多くて会話もままならないのですが、
彼らは強い意思と希望を持って浦和ボーイズを選んでくれています。

最初は声も出せない子供たちばかりですが…
このチームなら上手くなれるかもしれない…
このチームなら上で通用する選手になれるかもしれない…

その気持ちを大切にしなければいけないと毎年思います。

一人一人に声をかけて一人一人に目を配ります。

子供たちが満足出来るように…
自信を持てるように…

それは試合で勝つこともそうですが、技術も身体も心も強く豊かになって自分たちの成長を感じられること、成功体験を積ませてあげることだと思います。

特定の選手だけで無く全員が同じような成長を感じられることができるチーム作りが浦和ボーイズの目標です。

このチームを選んで良かったと思ってもらえるように今年度も頑張ります。

みんなも嫌なことにも厳しいことにも立ち向かって乗り越えてください。
そうすれば必ず未来が変わります!

さぁ始まりますよ!がんばろう!

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