2010年10月

イメージ 1今年のドラフト会議も終わりました。
特に関心を集めたドラフト会議のように思いました。
 
写真は我々浦和ボーイズスタッフの同級生が
監督を務める八戸大学の選手二人です。
塩見投手と秋山選手!
 
藤木監督、おめでとう!
またプロ野球選手を育てられましたね。
友人として誇りに思います。
 
彼らのインタビューを聞いていても人間性の
素晴らしさを感じ、とても好感が持てます。
 
偉ぶらず、謙虚な姿勢に藤木監督の指導が技術だけではなく、人間指導と言う事が伝わってきます。 プロ野球に入ることがゴールではありません。 
彼らはプロとしてさらなる高みを目指す事になります。 それはとてつもなく厳しい世界だと思います。 
その厳しい世界を歩んで行くためにとても大切なものが人間性だと思います。
それを充分に指導された藤木監督に敬意すら感じます。
 
八戸大学の選手は東京の宿舎を我がチームのスタッフの勤務するホテルにします。 
そのスタッフは以前から東京遠征で彼らに会うたび彼らの人間性を高く評価していました。
今回のドラフトの結果を誰よりも喜んでいました! 
 
今年のドラフトは大学生が多かったように思いました。 甲子園で活躍した選手でも指名が無かったのには
驚きました。 印象として『文武両道』が強まってきたように思います。
 
人間性は経験や勉強によって磨かれると思います。 高卒ルーキーも必要ですが即戦力を考えると
経験値と人間性が重要視されてきているように感じます。 今後はプロ野球でも指導者を育てなければ
ならない時代かと…  そのためには野球が上手いだけでは生き残れません。 しかもプロ野球も結果が
でなければ切り捨てられてしまいます。 そのために必要なのがさまざまな知識です。
ピンチに必要なのは知識なのです。 知識を高め、人間性を高め、素晴らしい野球選手になって欲しいと
思います。
 
ある雑誌のインタビューにジャイアンツの坂本選手の記事にこう書かれていました…
『もっと学生時代に勉強しておけば良かった… 自分は漢字が苦手でプロになって社会に出て
恥ずかしい思いをしたことが多くて… 今とても後悔と反省をしています。』だそうです。
 
一流を目指さなくてはプロにはなれません。 そのためには『文武両道』です。
 
 
 

イメージ 1先日グランドで練習の流れから超名門高校野球部OBの
ご父兄とキャッチボールをする機会がありました!
 
お互い同い年…
今までの野球環境も良く似たもの…
当然身体はガタガタ(><;)
肩は二人とも完ぺきにダメな状態です。
 
それでもグラブを持つと何となくその気になります(^^)
初めてキャッチボールする人とは軽く緊張しますね…
しかもちょっとなんだか恥ずかしいから不思議(^^;)
お互いを何となくさぐるような(変な意味じゃなく)感じです。
普段普通に話をするご父兄なのになんだかひきつり笑顔を
してしまいました。
 
ものの二分ほどで肩は痛くなり終わりました。
礼をして終了!
 
その日そのご父兄からメールをいただきました。
『今日のキャッチボール、なんだか照れましたね!』
相手のご父兄も同じ気持ちだったみたいでまた一人で照れ笑いでした。
 
初めてキャッチボールをしたのはいつだったかなぁ? 相手は父親だったと思うけど…
きっと父親はキャッチボールで子供の私と会話をしたかったんだと思います。
男親は息子とのキャッチボールに憧れますよね? まだ息子のボールが捕れれば子供扱い…
捕れなくなれば息子は父を超えたような気になる…
 
私は中学3年くらいで父親がキャッチボールにギブアップされて得意げになった気がします。
その時父は『大きくなったなぁ』と感じたような話をした記憶があります。
 
キャッチボールはやっぱり相手の気持ち、自分の気持ちが伝わるものなんだなぁ と改めて感じました。
いまだにグランドでグラブを持つと肩が痛くてもキャッチボールをしたくなります。
キャッチボールで無言の会話、  相手を思いやるキャッチボールをしましょう。
自分さえ良ければいいキャッチボールはダメ! 良いボールはグラブの芯で『パチン』と良い音を鳴らして
捕るのが礼儀。  『ナイスボール!』と相手を誉める、負けじと良いボールを相手に投げる、これも礼儀。
キャッチボールは気持ちを伝える大切なプレーです。
投手の今日の調子をはかったりもできます。  良いキャッチボールを心がけて行きましょう。
 
そしてお父さんやお母さんとたくさんキャッチボールをしましょう。
 
 
 
 
 

早速、グローブを手入れしょうと思ってくれたこと嬉しいよ。
 
ブログでは簡単に説明します。
 
初めに100円ショップでブラシを買いましょう。
 
1・練習で使用したグローブ全体をブラシを使い汚れを落とします。
  ブラシがない場合は野球用のストッキングで磨いて下さい。
  また、指先などは古くなった歯ブラシで土を落とそう。
 
2・レザーローションを薄くグローブ全体に塗ります。
 
3・グローブにレザーローションを塗ったら1時間から2時間乾かす。
 
4・乾いたら野球用のストッキングかブラシで良くグローブを磨く。(ツヤがでます。)
 
 
基本的には1~4でOK。
 
練習度に手入れすることは4だけです。
 
オイルやレザーローションは毎週塗らなくてもいいです。
 
ブログでは伝わりにくいと思うので、実際にグランドで磨いてるところを見てもらい
 
なぜ、レザーローションを薄く塗るのか?グローブの芯の手入れなどはどうすればいいのか?など皆に説明します。
 
バットやスパイクなども手入れして下さいネ。
 
チームの野球用具や自分の用具を手入れし長く大切に使おう。
 
グローブのクセの付け方や保管の仕方も少しづ伝えますね。
 
                                         #.60
 
 
 
 

野球にも繋がるはなしだと思いますので書き込みます。
 
クライアントよりオリエンを受けて先日プレゼンをしに行きました
 
パソコンをプロジェクターに映し始まり×②
 
「最後に質疑応答とさせて頂きます。」
 
「ハイ。ここの最小角Rは何度取れば大丈夫ですか?」
 
長くなるのでクライアントとのやり取りは割愛させて頂きます。
 
 
それで・・・
 
ヤバイ・・・図面を見落としている!
        ↑
    ここが問題です。
 
なぜ、こんなことになったのか?帰りの新幹線で分析。
 
1・慣れ(製品も何々と同形状だし問題ないだろう。)
2・忙しくて図面を大雑把に見てしまった。
 
多々ありますが・・・
 
纏めると準備不足・手順段取り下手・情報力不足ですね。
 
そこで!野球のことが・・・
 
野球チーム・選手もそうじゃないのか?
強いチーム、選手は上記のようなことが出来ている。
ファインプレーも偶然生まれるのではなく必然で生まれている。
左ピッチャーが左バッターのアウトコースに変化球を投げる。
ならば三塁手はベース際へ一歩守備位置をとっておくとか、監督、コーチは試合前に相手チームの情報を
選手に伝える。そう言った準備がチームを勝利へと結びつけてくれる。
強いチームはエラー・ボンヘッドで相手にあげる点の確立が少ない。
 
中学生では難しいのかもしれませんが、選手へ相手チーム情報をTossしておく必要性を感じました。
 
ただ、プロと違い相手チームの情報はシートノックやキャッチボールでしかわからない。
また、バッターも一度打席に入りスイングを見せてもらわないと分析できないし伝えられない。
 
そんな状況ですが・・・
 
伝えられる情報は選手のためにも伝えていきます。
 
そして、選手は間違えてもいいので自分で考えポジショニングをとったり出来るようになってもらいたいなぁ~
なんて考えながら帰ってきました。
 
お気づきになったかもしれませんが、自分の反省が野球のことを考えながら東京まで帰ってきました
 
自分の反省結果は【他人の失敗から学ぶ姿勢がなかった。】
 
前回、他社のプレゼンに同席したとき同じようなことがおきていた!
 
これは、トラブル回避の生きたマニュアル。このマニュアルを活用しない人は同じ間違いを繰り返す。を思い出しました。
 
良く、草野球の監督ミーティングで言われました。「目の前で自チームや相手チームがミスをする。
そのミス(トラブル)が何故、起きるのか考えろ。ただベンチで座って休んでるんじゃない。野球は考えて練習して体に覚えさすんだ。」
 
仕事も野球も合い通じるところが沢山ありますね。
 
まだまだ、修行あるのみです。
 
仕事はミスや失注を許せれません。また、営業は会社の花形でもあり最前線で戦います。
もっと強力な鎧を身に纏いで戦場(職場や客先)で勝負したいと思います。
 
 
選手のみんなはこれから先、社会へと出ます。野球を通じ学べることが沢山あります。
今は色んなことを吸収し自分のポテンシャルをどんどん上げて下さい。
 
期待してるよ
 
                                                          #.60
 

イメージ 12大会目となる公式戦も終わりまた新たな課題にぶつかった
ような結果でした。
 
しかし指導者は確実に選手たちの成長を感じています。
 
なかなか結果に出ないのは申し訳ないところですが…
そこは長い目で見ていただきましょう。
 
我々の高校時代はとにかくスパルタ!
負けても勝っても怒鳴られて悪い所ばかりをピックアップされ、
その短所の克服に練習時間をついやしました。
 
確かにマイナスを減らせばプラスは残ります。
理屈はそうですが、自分に置き換えると忍耐力が少しついた
くらいで効果はどうだったかなぁ… と思うばかりです。
むしろプラスを伸ばせばマイナスは少なく感じ、プラスが伸びた
分、成長するとさえ思います。
 
名門校で野球をやられてきたご父兄は『もっと厳しくしないと…』
『こんなゆるい環境で高校で耐えられるか…』とご指摘をいただきます。
そう言いながらも『野球を嫌いにならないで欲しい、やめないで欲しい』とも言われます。
 
自分事で考えるとやはり嫌だと思う事に思った通りの成果は出ないし、一生懸命になれなかったりします。
勉強も、食べ物も、練習も嫌だと思ったら成果はあがりません。
 
まず嫌な物に立ち向かうには『笑う』ことから始めてみてはいかがかと…
勉強は嫌いだけど笑いながら机に向かい『難しい~~~(笑)』と『何だこれぇ~~(笑)』と独り言は
どうでしょうか?
苦手な食べ物も笑いながら食べてみて『相変わらずのこの味~~(笑)』などと言ってみましょう!
 
バカバカしいかもしれないけれど『勉強できないと将来が不安』とか『野菜を食べないと病気になる』
『野球のセンスが無いんだから練習しろ!』などとマイナスな言葉ばかりかけていると
良いイメージで生活できなくなりますし、反発が生まれます。
 
私たちの先輩は言葉の大切さ、『言霊』と言う言葉をよく使われます。
人を良くも悪くもすることができる言葉…
しかもその言葉は良くも悪くも自分に返ってきます。
だから言葉をかける時も常に笑顔でいられればきっと人を傷付けることは少なくなるでしょう!
 
さて皆さま、笑顔で何事もチャレンジできるようにこれからもがんばりましょう!
『笑う門には福来る』ですよ!
 
 
 

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